ゆうこのゆるゆる通信

おとぼけ天然キャラ(*^_^*)箏奏者・福田優子の周りで起こる、日々諸々のこと

コロナの予防接種

先日、コロナウイルスのワクチンの2回目接種を無事済ませました。

私の住む区の計画では、医療関係者の後は
(1)65歳以上
(2)基礎疾患を有する者・高齢者施設の職員・60〜64歳
(3)12歳〜18歳
(4)19歳〜39歳
(5)40歳〜59歳

と言う順番でした。
私達40代は一番最後の7月20日が予約解禁で、取れたのは1回目は8月10日、2回目は9月9日でした。
希望していた時期よりかなり遅いので不満でしたが、他の区と比べるとむしろ早い方だったようです。

1回目の予防接種では、初めての筋肉注射に緊張してしまい、看護師さんに
「体の力を抜いて下さい」
と2、3回言われました。

周りも初めての人が多かったせいか、接種後の15分の待機中に2人も失神しました。
最初の1人は静かに失神したので、係員が走ってきて
「ストレッチャー!」
と叫ぶまで気が付きませんでした。
その騒ぎで緊張したのでしょう。間もなく失神した2人目は派手な音を立てて椅子から転がり落ちたので、流石に周りがざわつきました。

実は私、注射がとても怖くて採血の度に血管迷走神経反射でふらふらするたちですが、覚悟し過ぎたせいか、先に失神してくれた人がいたせいか、大丈夫でした。
翌日注射を打った辺りにやや鈍痛があったものの副反応らしいものも出ず、何事もなく1回目は終わりました。

2回目の接種は9月9日の18:30でした。
1ヶ月前と違い電車を降りる頃には薄暗くなっていて、接種会場に向かう途中から眠気を感じ始めました。
時々、夕方になると強烈に眠くなる事があるのです。

眠気が強くて脱力していたせいか、看護師さんが達人だったせいか注射を打った感覚すらなく、15分の待機に入りました。
1回目の時は会場にバレエ音楽が流れていましたが、今回はハワイアン風の音楽で、気の抜けたような緩やかな雰囲気にますます眠気を誘われ、とうとう目を瞑ってしまいました。
気づくと目の前にスタッフの方が来ていて
「具合は大丈夫ですか?」
と聞かれました。そりゃそうですよね。お忙しいのに紛らわしいことをして申し訳ありませんでした。

2回目の接種では次の日熱が38度くらいまで出て、頭痛が2日ほど続きました。
それからこちら
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翌々日の朝起きたら、腕がこんなになっていました。
いわゆるモデルナアームですね。

もっとも、インフルエンザの予防接種でもこんなかんじになるので
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大した違いはありません。
痒みもインフルエンザの予防接種よりは軽くて治りが早かったです。

取り敢えずこれで一安心なので、来月は仙台の実家に帰りたいなと思っています。


メモリ増設の巻

パソコンのメモリを増設しました。

今使っているパソコンは元々2GBのメモリが2枚で合計4GBだったのを、購入時に無料サービスで4GB×2枚の8GBに増設したものです。
エクセルやワードなどの軽いソフトウェアで作業する分には8GBで十分なのですが、動画を作成する様になったら途中でソフトウェアが応答しなくなりタスクマネージャーで強制終了することが増えました。
そこで、メモリを増設する事にしたのです。

と言っても、以前メモリを増設したのは10年以上前なので買い方から交換の仕方まで色々と忘れています。
まずパソコンの仕様書を探し出して型番を確認し、合うメモリを調べてネットで購入しました。

今回購入したのはDDR4-2400のデスクトップ用のメモリです。

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メモリの規格は複数あり、DDR3とDDR4は互換性がなく、デスクトップ用とラップトップ用ではメモリのピンの形状が違うので、うっかり違うのを買うと使えません。
本当は16GBを2枚欲しかったのですが、利用したサイトでは、
・DDR4-2400
・デスクトップ用
・2枚組
・お値打ち価格
という条件を満たしたメモリが少なく、8GBの2枚組で妥協しました。

それにしても昔からこんなに互換性のない規格が沢山あったかしら?
何せ最後に増設したのは10年以上前ですから…

こちら、パソコンの筐体です。
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蓋を開けると中はこんな感じです。
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ファンの右隣に見えているのがメモリです。

先代のパソコンの筐体はスリムタイプで、メモリに覆い被さるように光学ドライブがついていたので、素人の私では増設できませんでした。
しかしこちらなら空間が広いので余裕で交換できます。

という事で早速交換し電源を入れたら、なんと画面が黒いままでパソコンが立ち上がりませんでした。
私がパソコンを扱うと、すんなり行くことは殆どないので、冷や汗をかきながらも焦らずにネットで原因と対処法を検索しました。

こういう時にスマホは大変便利です。
黒い画面のまま立ち上がらない時の多くは、メモリがきちんと刺さっていない事が多いとのこと。

そう言えば、以前メモリを増設した時もきちんと刺さってなくてパソコンが立ち上がらなかったのを思い出しました。

中を除き込むと、強く押し込んだつもりだったのに金属のピンが見えている…
やはりきちんとハマっていない…

一度パソコンを強制終了して筐体を横にし、メモリを上から思い切り体重をかけて押し込むと、カチッと音がして金属部分が見えなくなりました。
そして電源を入れると、無事に立ち上がりました!
あ〜良かった!
ホッとしました。

メモリはマザーボードが壊れるのではと思うほど強く押し込まないと入らないのを思い出しました。
皆様、増設の際は体重をかけてしっかり押し込みましょう。

と言うか、最初から用途に対してオーバースペックのパソコンを買えば良いのですけどね。

合奏練習してきました

今日は、今月末のオンラインおさらい会に向けて、師匠曲の合奏練習をしてきました。
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箏仲間の中しまりんちゃん宅にて。
休憩となるとすぐに食べ出す私は、空腹に耐えかねてお昼ご飯中です。

このメンバーで合わせるのはいつ以来だろうか?
演奏会自体がなかったので、現代曲の合奏は一年振りです。
いつの間にか音の立ち上がりのタイミングをコントロールする技が落ちていました。
独奏だけだとついつい自分のペースで弾いてしまうんですよね。

久々の比河流先生の曲の合奏練習、楽しかったです。
早くコロナの流行がおさまらないかなぁ。

渋谷慶一郎 Super Angels

デルタ株が蔓延する中、医療関係者には大変申し訳ないと思いつつ施身聞偈の心境で、21日新国立劇場で初演だったアンドロイドオペラ"Super Angels"を見に行きました。

施身聞偈の雪山童子は聞いた真理を後世に残すために書き留めましたが、凡人の私が書き留められるのは真理ではなくほんの僅かな感想です。

『Super Angels スーパーエンジェル』
https://www.nntt.jac.go.jp/opera/super_angels/
総合プロデュース・指揮:大野和士
台本:島田雅彦
作曲:渋谷慶一郎

演出監修:小川絵梨子
総合舞台美術:針生 康
映像:WEiRDCORE

振付:貝川鐵夫
舞踊監修:大原永子

演出補:澤田康子
オルタ3プログラミング:今井慎太郎

ストーリーの説明は省くのでリンクで確認して下さい。
こうやって名前を並べるだけでも超豪華メンバーです。

作曲の渋谷慶一郎さんは
2012年のボーカロイド・オペラ「THE END」でボーカロイドに自分が死ぬかどうか自問自答させたり、2018年にアンドロイド・オペラ「Scary Beauty」でアンドロイドのオルタにオーケストラの指揮をさせたり、人間とテクノロジーの関係、生と死の境界を直接触ろうとするような作品に惹かれて10年ほど追いかけている作曲家です。

さて、公演の感想はどこからどう書こうか…何せ映像も音楽も凄まじい情報量で処理が追いつかず、昔のパソコンよろしく頭がフリーズ気味です。

とにかく映像と舞台美術は素晴らしいものでした。
ジャングルジム状のセットは映像ともシームレスに繋がっているようにも見え、様々な場面で表情を変え、素晴らしい効果を生み出していました。

映像で表されたマザーの顔は口を動かす度に人種がクルクルと変わっているように見えましたが、全体的には漢代の俑のようなイメージで、死を感じました。
もしかすると能面をモチーフにしているかもしれませんが、私はむしろ古代中国の墳墓から出土する女性俑のように感じました。

エリカとアキラが交換した笛と土偶…何故笛と土偶なのかが謎ですが、土偶と思われるモチーフはその後映像として何度も出てきます。
もしかすると土偶が出てくるからマザーの顔も俑のように見えたかもしれません。

渋谷さんの音楽はノイズを多用し圧倒する感じかと思いきや、意外にもそれらは控え目でオルタ3も旋律のある歌として人間とハモッていました。
事前に公開されたYouTubeで渋谷さんは「あえて3度でハモらせている」「ハモることで逆に強烈な違和感を感じさせる」と言うようなことを仰っていましたが、私が普段からノイズやボカロを聴き過ぎて慣れているせいか、人間とアンドロイドが一緒に歌ってもあまり違和感は感じませんでした。

ところで、渋谷さんの即興でない作品は主旋律がわりと目立つ気がします。こういうの、ホモフォニーと言うんでしょうかね?
歌を伴った作品だからかもしれませんが、随所にちょっと甘くてメランコリックな
「あ、渋谷さんの旋律」
と感じるものが聞こえました。

オーケストラを聴くのは数年ぶりで、それに加えて人間の歌、オルタ3の歌、エレクトロニクスと、ホールの大空間を存分に使った音響に浸ることができました。
作曲者である渋谷さん本人が公演中ミックスをやっていたので、バランスが素晴らしく良かったのだと思います。

このオペラで際立っていたのは子供達で、
白眉だったのは、終盤オルタ3を前に世田谷ジュニア合唱団とホワイトハンドコーラスの子供達が声と手話で歌うシーンでした。
まず、子供達の歌と手話が見事でした。
特に手話(「手歌」と言うらしいです)の子供達の動きは全身全霊を傾けた生命の輝きで、ペース配分をする大人のプロの動きとは全く違う魅力があり、歌っている内容そのものを表す存在に思えました。
そして、子供達の方を向いたオルタ3は嬉しそうに体を揺らし、子供達の動きが熱を帯びるほどにその動きは大きくなっていき、そのうち感極まって抱き合うのではないかと思うほどの一体感でした。

オルタ3の歌については、帰り際に
「何を歌ってるか分からなかった」
と不満そうにしている人がいました。私は歌を音響として聞いてしまう方なので、字幕さえあればオルタ3のセリフが聞き取れなくても音響として満足なのですが、普通の人はそうでもないかもと思いました。
ただ、オルタ3が人間並の滑舌の良さを目指すべきとは思いません。アンドロイドにはアンドロイドにしか出来ない表現があり、人間と違うところが面白く、それが人間の表現の拡張に繋がったりするからです。

興味深く思ったのはオルタ3の歌の旋律で、しきりに何か既視感のようなものを感じるので何だろうと考えてみたら、まず声明が思い浮び、次に柴田南雄の骸骨図が思い浮かびました。音階も方法も違うのに何故それらが頭の中で結びつくか謎です。

実は渋谷さんの作品に興味を惹かれるのは、私自身が「機械と同化したい」「機械になりたい」と言う願望を心の片隅に持っているからでもあります。
この願望は他人に言うと心配されることが多いので、あまり口に出した事はありませんが、考えて見れば機械と精神の同化をモチーフにした作品はこれまでにもいくつか見ていて、案外こう言った願望は普遍的かもしれないと思いました。

唯一若干の不満を感じたのはストーリーです。
「機械に支配されたディストピアからの解放」
という使い古された設定に、何故この設定でないと人間とテクノロジーの関係を表現できないのだろうか?と反発を感じ、価値観が古いと感じました。
もしかすると現実はもっと先を行っているかもしれません。

私にとっての良い作品は、咀嚼しても咀嚼しても解明したい謎が残り、何度も反芻して考える作品です。
もう3回くらい見たいです。
(ついでに言うなら「THE END」もあと3回くらい見たいものです)

それにしても、どうして渋谷さんの作品はいつも上手く言語化できないのかなぁ。
読み返してみても全く感動が伝わらない…



レインポンチョを買いました

伯母のお下がりのレインコートが浸水するようになり、
コンビニで買った安い半透明のレインコートも破れてしまったので、
新たにレインポンチョを購入しました。
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傘の生地で出来ているそうです。
レインコートの時は前の合わせ目が風で煽られたり歩いて翻ったりする度に雨でスカートが濡れていましたが、今回はポンチョなのでその心配はないはずです。
それから、リュックを背負った状態でも着られるはずです。
あまり期待していませんが。

長持ちしてくれると良いなぁ。

カジャル・ハルワ

毎日暑いですね。
ふと、25年ほど前にパキスタン人のお家でご馳走になった、にんじんを牛乳で煮詰めたお菓子を思い出し、無性に食べたくなりました。
コンデンスミルクのような濃厚な味で、熱帯並みに蒸し暑い東京の夏にぴったりです。

本当に便利な時代になったもので、インターネットで検索するとそれらしきレシピがすぐに見つかりました。
おそらく、インド料理として紹介されている「カジャル・ハルワ」と言うお菓子なのだと思います。
 
作り方は簡単です。
ニンジンをすり下ろして、牛乳と蜂蜜とカルダモンを入れて1時間ほど煮込み、ある程度煮詰まってきたらバターを加え、汁気がなくなるまで煮詰めます。
私がパキスタンの方にいただいたのは、すり下ろしたものではなく、微塵切りにしたものを煮ていました。
すり下ろすのと微塵切りでは出来上がりの食感が違うので、今度は微塵切りで挑戦しようと思います。

出来上がりはこちら
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味付けはある程度煮詰まってからした方が良いかもしれません。
最初は甘さ控えめのつもりでしたが、煮詰めたら激甘の危険物が出来上がりました。
しかも2日ほどで甘さが馴染み、ニンジンとカルダモンの香りも馴染み、ものすごく美味しくなったおかげで危険極まりない!
サイトによっては「インドのヘルシーお菓子」と紹介されていますが、蜂蜜がかなり入っているのでヘルシーとは言いがたいです。
でも間違いなく美味しいので、定番の作り置きお菓子になりそうです。

古曲練習会

先日、小林真由子ちゃんと古曲の練習会をしました。
3回目の今回は「難波獅子」と「吾妻獅子」を、三絃の本手と替手で合奏しました。

難波獅子は継橋検校の作曲で、おそらく18世紀前半に作られたと思います。替手は九州系の矢木敬二の楽譜を使いました。

吾妻獅子は峰崎勾当の作曲です。1797年に作曲されたらしいので、難波獅子よりも50年以上は新しい曲です。比べると、吾妻獅子の方がより複雑で進化した感じがします。
替手は石川勾当手付けで、これが目が飛び出るほどの超絶技巧でした。

4時間正座して、演奏も脚もボロボロだったけどめちゃくちゃ楽しかった!

吾妻獅子は前回の練習会では箏と三絃の合奏に挑戦したのですが、それとは曲の雰囲気がガラリと変わりました。私は、難しくても三絃同士の方が好きです。

次回の勉強会は「里の暁」その次は「今小町」の順番でやる予定です。
最近、作曲家の個性が分かるようになってきて地歌がますます楽しくなってきました。
「里の暁」は追悼曲なのですが、歌詞がとにかく美しいです。
「今小町」の箏は八重崎検校の手付けで、八重崎検校の手付けはどの曲もすごく凝っていて、途中かならず1箇所はすごくオシャレなところがあるので(たまにやり過ぎと感じることもありますが)、やる前からテンションが上がります。

練習終わりの一枚。
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古曲を一緒に勉強できる仲間の存在は貴重です。
あ〜次も楽しみ!
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