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テレビの前がちょっとした積ん読コーナーになっております。

下の二冊は、学生時代に入会し今も会員の藝能学会の学会誌、年刊「藝能」です。
かなり面白いのでチラチラと読んでいますが、全部を読み切れないでいるうちに今年の分も来てしまいました。
「年刊」なのに読みきれないって、どう言うことでしょう?
実は過去の学会誌も読みきれておらず、諦めて本棚に収めています。
いつかちゃんと読みたいものです。

年刊「藝能」の上に乗っているのは人工知能美学芸術研究会の
「S氏がもしAI作曲家に代作させていたとしたら」
と言う本です。
何年か前に世間を騒然とさせた佐村河内守氏の代作事件がテーマですが、SNSの宣伝を見て美学的にかなり面白そうだと思い、ジャケ買いしました。
なんと、交響曲第一番「HIROSHIMA」の中古CDが付いており、そのためか本もCDサイズです。
内容は面白いのですが、字がとにかく小さくて老眼には辛く、なかなか読み進めません。
添付のCDを聞くかどうかは微妙です。

その他に、学生時代に教科書として読んでいた倫理学の本や、美学の定義についての概論、中国の漢詩など、改めて読み直したい本があるのですが、読むとページを捲らないうちに寝てしまうのはどうしたことでしょう。

だんだん難しい事が頭に入らず辛くなってきているようです。