ゆうこのゆるゆる通信

おとぼけ天然キャラ(*^_^*)箏奏者・福田優子の周りで起こる、日々諸々のこと

2012年07月

カブトムシ君たち

6月の末に、カブトムシの幼虫を頂きました。
急に暑くなって土にカビが生えたり色々あったのですが、
一昨日家に帰ったら玄関辺りがやたらにガサゴソと賑やか。
何事かと思ったら、カブトムシが四匹同時に成虫になって出て来て大騒ぎになっていました。

一匹はコバエ除けのシートに角が絡まって動けなくなり、一匹はどうやって入り込んだのか蓋とコバエ除けシートの間に入り込んでノシノシ歩き回。残りの2匹も蓋に登ろうとウロウロ。
角が絡まっている一匹を何とかしたいのですが、シートの上を歩いてる一匹が、蓋開けたら最後、飛んで行く勢いなので、蓋をちょっと緩めてシートだけそろそろと引っ張り、実は虫を直接触るのは苦手なので大変な苦労をして引っかかった角を抜いて、あーもう大変!

おまけにクワガタ君の時に使っていたエサを入れる容器が入らず、直接エサを出したら、彼等の激しい動きのため土に埋没(笑)

昨日、エサと小さい容器を購入して出したら、恐ろしい勢いで餌を食べていました。

と言うことで、先ほどお食事中を激写

フラッシュが作動してしまったのでビックリしたらしく、この後土に潜ってしまいました。
ごめんよ(^_^;)

エサをカップに入れたままと容器に出したのと二種類の出し方を試してるのですが、容器に開けた方が人気があるみたいです。

百花譜の箏を練習してます

最近、忠夫先生の「百花譜」の箏を練習しています。
この曲を本番でやる時はいつも17弦パートばかり。箏は今回が初めてです。
楽譜は五線譜なので、予め指定されている以外のところは、フリガナをふる要領で音符に弾く弦を書き込みます。
でも、どう弾くべきか判断が難しい所も多く、レッスンを受けて標準形を習う予定です。

この、糸譜をふるのに悩むほど色々な弾き方が可能で、物理的に音色のバリエーションが多い点が、お箏の最大の魅力だと私は思っています。

例えば、お箏の調弦は七の弦がソ、八の弦がラだったとします。
五線譜にラの音で16分音符が16個書いてあると、ピアノではラの鍵盤を16回叩きますね。
お箏では何種類かの弾き方があります。
(1)八の弦を16回弾く
(2)七の弦を押して一音上げ16回弾く
(3)七の弦を押して一音上げ、親指で八七の順に8セット繰り返す。
(4)七の弦を押して一音上げ、人差し指で七八の順に、次に親指で八七の順に、これを4セット繰り返す
(5)七の弦を押して一音上げ、人差し指で七、親指で八の順に8セット繰り返す。

よく分からないと思うのですが、重量な事は
・同じ音高を出すのにも沢山の弾き方が存在する
・それらの聞いた感じの印象は全て異なる
と言う事です。
糸譜なら作曲者自らが好みの運指方法で記述しますが、五線譜で書かれていて特に指定がない場合は、自分で判断して相応しい運指を選ぶ必要があります。
と言っても、大抵は標準形の弾き方があってレッスンで伝授してもらうのですが、その気になればより相応しいと思う運指法に変更も可能

そんな訳でレッスン前の今、ああでもないこうでもないと、色々な運指を試して楽しんでいる所です。

素敵なディスプレイ

お友達のお家にいったら、玄関にこんな素敵なディスプレイが…

皮をとったお三味線をこんな風に飾ってました。
素敵!
しかも、よく見ると胴の中に猫ちゃんがいます。
私もこんな素敵な飾り方を思い付けるようになりたいなぁ

梅雨明け

今日、梅雨明けしたらしいですね。
あぁ(T_T)私の大嫌いな夏の到来です。
雨が降っているのに高温で蒸し暑い梅雨もキライですが、
日中は殺人的暑さで、夜になっても30℃を切らずに湿度だけが上がっていく夏は、
本当に本当に大嫌いっ!!!。・°°・(>_<)・°°・。

サマフェス?海?花火?夏休み?
そんなのが何だって言うんですか!
夏は皮膚炎と体調不良と害虫と腐敗の季節です!

え〜〜ん夏が来ちゃったよう(T_T)

おっとすみません
あまりに暑くて取り乱してしまいました。

色々勉強になりました

一昨日は、初音会演奏会の調弦のお手伝いに行って来ました。
初音会は、沢井箏曲院の先輩である井関さんが主催しているお教室の会です。
今回は二度目のお手伝い。前回お手伝いをした時は要領が分からなくて失敗してしまったので、今回はできる限り準備をする事にしました。
前日までに、演奏会でやる曲で、自分が楽譜を持ってるいる曲は全部調弦をチェックし、念のため楽譜も全て会場に持って行きました。
井関さんの方でも入念に準備をして下さったおかげで、今年はミスなく無事終演となりました。
心構えと緊張感って本当に大事ですね。

ところで、初音会の面々が今回も「楽」を弾いたり「田園詩」を弾いたり、難曲にチャレンジしていたことがとても印象的でした。
井関さんは、無理だと思っても、取り敢えず本人が希望するならやらせるんだそうです。
皆さん、終わって戻ってきた時の笑顔がとてもキラキラしていて、素敵でした。
他のお教室の演奏会のお手伝いは、本当に勉強になります。
井関さんありがとうございました。お疲れ様でしたm(_ _)m
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福田優子箏(琴)教室
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