10月2日のガラコンサートまであと少し。
必死で練習しております。
さて、「調べ三章」の練習に本番用の柱をかけて弾いてみました。すると、響きがどうも違うことに気付きました。
今まで練習に使っていた柱は余韻が煩いくらいで、胴全体がワーンと鳴る感じだったのですが、本番用の柱は余韻が少なく、良くいえばスッキリした響きですが、不安に感じてつい無理に強く弾いてしまいます。
でも、両方とも同じメーカーの同じ型番のプラスチックの柱です。本番用と練習用の違いは、ただ単に汚れているか綺麗かだけの違いのつもりでしたが、何か違うようです。
そこで試しに測ってみました。すると、練習用は平均して27g〜30g、本番用は30g〜33gでした。わずか3gですが、大きな違いが出るのですね。
それに、同じ型番なのに重さに違いがあるのに驚きました。
天然素材の象牙柱なら分かりますが、工業製品のプラスチックの柱で差がでるとは思いもよりませんでした。
製品化した後も試行錯誤があり、生産された年代によって違うのかもしれません。
30gと言えば、実は白象と言うメーカーの「新雲井」と言う型番も30gですが、素材の違いからか、音色が違います。品がないように感じて私はあまり好きではありません。
一般的に柱は重い方が良いとされているので、柱の表から見えない部分に金属を貼り付けて重くしている人がいます。でも、今回測った結果から言うと、単純に重くしてもダメで、あまり効果はないかもしれません。
そんな事より、問題は本番でどの柱を使うかです。
●練習用→余韻が長く華やかに感じるbut若干柱が浮いていて微かに雑音がするので音が濁る
●本番用→余韻はそれほど長くないがスッキリとした響きbut地味に感じる、音が小さく感じるので無理に強く弾きがち
雑音がなければ練習用の柱を使いたいところです。
どちらの柱を使おうかなぁ。
困った困った
必死で練習しております。
さて、「調べ三章」の練習に本番用の柱をかけて弾いてみました。すると、響きがどうも違うことに気付きました。
今まで練習に使っていた柱は余韻が煩いくらいで、胴全体がワーンと鳴る感じだったのですが、本番用の柱は余韻が少なく、良くいえばスッキリした響きですが、不安に感じてつい無理に強く弾いてしまいます。
でも、両方とも同じメーカーの同じ型番のプラスチックの柱です。本番用と練習用の違いは、ただ単に汚れているか綺麗かだけの違いのつもりでしたが、何か違うようです。
そこで試しに測ってみました。すると、練習用は平均して27g〜30g、本番用は30g〜33gでした。わずか3gですが、大きな違いが出るのですね。
それに、同じ型番なのに重さに違いがあるのに驚きました。
天然素材の象牙柱なら分かりますが、工業製品のプラスチックの柱で差がでるとは思いもよりませんでした。
製品化した後も試行錯誤があり、生産された年代によって違うのかもしれません。
30gと言えば、実は白象と言うメーカーの「新雲井」と言う型番も30gですが、素材の違いからか、音色が違います。品がないように感じて私はあまり好きではありません。
一般的に柱は重い方が良いとされているので、柱の表から見えない部分に金属を貼り付けて重くしている人がいます。でも、今回測った結果から言うと、単純に重くしてもダメで、あまり効果はないかもしれません。
そんな事より、問題は本番でどの柱を使うかです。
●練習用→余韻が長く華やかに感じるbut若干柱が浮いていて微かに雑音がするので音が濁る
●本番用→余韻はそれほど長くないがスッキリとした響きbut地味に感じる、音が小さく感じるので無理に強く弾きがち
雑音がなければ練習用の柱を使いたいところです。
どちらの柱を使おうかなぁ。
困った困った