先日、練習の帰りに電車に乗っていた時の事です。
途中からハイキング帰りと思われる、リュックサックを背負ったご老人5人が乗って来ました。
ちょうどどこの席も空いていなかったので、席を譲ろうとのそのそと立ち上がると、そのうちの老紳士が
「あ〜いいです、いいです」
と手を振りました。でも立ち上がっていたので、
「いえいえ、どうぞどうぞ」
と勧めると、向こうは
「あ〜いやいや、いいです」
こんなやり取りを2回ほど繰り返し、私が
「まぁでもどうぞ」
と勧めると、
老紳士は
「いえいえ、どうぞお座り下さい。お若いんですから!」
その言葉に何となく納得した私は
「そうですか?では」
と着席。
…………
それから
…あれ?何かオカシイ
若いから座るって全然理由になっていない!
確かに老紳士よりは随分若かったのでそのことに納得し、ついでに座る方まで納得してしまいました。
そして、その間抜けぶりにやってられないと思ったのか、私の隣りに座っていた男子高校生が無言でスッと立ち、席を譲ってくれました。
ああもう赤面…
途中からハイキング帰りと思われる、リュックサックを背負ったご老人5人が乗って来ました。
ちょうどどこの席も空いていなかったので、席を譲ろうとのそのそと立ち上がると、そのうちの老紳士が
「あ〜いいです、いいです」
と手を振りました。でも立ち上がっていたので、
「いえいえ、どうぞどうぞ」
と勧めると、向こうは
「あ〜いやいや、いいです」
こんなやり取りを2回ほど繰り返し、私が
「まぁでもどうぞ」
と勧めると、
老紳士は
「いえいえ、どうぞお座り下さい。お若いんですから!」
その言葉に何となく納得した私は
「そうですか?では」
と着席。
…………
それから
…あれ?何かオカシイ
若いから座るって全然理由になっていない!
確かに老紳士よりは随分若かったのでそのことに納得し、ついでに座る方まで納得してしまいました。
そして、その間抜けぶりにやってられないと思ったのか、私の隣りに座っていた男子高校生が無言でスッと立ち、席を譲ってくれました。
ああもう赤面…