朝が苦手で夜になると元気になるタイプです。
小学校の頃から朝の通学は毎日大騒動でした。
低学年の頃は寝ぼけてグズって一泣きしている間に遅刻決定(笑)
だいたいに於いて朝寝坊で早く家を出る事が出来ないので、中学の時はほとんど毎朝走って登校していたような気がします。
同じ中学に通っていた弟はどうしていたのだろう?
ハードだったのは高校3年の時です。
毎朝、遅刻ギリギリで最寄りの上杉山中学校のバス停でバスを待ちます。
しかし、仙台駅で大勢の女子中高生を乗せたバスは
「満員です」
と言ってそのまま通過してしまうこともあります。
その一本が命取りな時間帯です。
おまけに朝はいつも酷い渋滞で、遠くにバスが見えてもなかなかバス停には至りません。
私はその時間を使ってバスに目を凝らします。
もし行き先表示に「急行」とあったら、即ダッシュです。
なぜなら、急行は上杉山中学校のバス停は通過するからです。
隣の「台原入口」のバス停までは、緩い上り坂を500mほど。そうは言っても辞書や教科書で重い学生カバンを片手に走るのです。
たとえ途中でバスに抜かされても、そこが昭和町の交差点より台原寄りだったら諦めません。車道に降りて走り続けます。
なぜ車道?
バスのサイドミラーに映るためです。
あまり距離が離れていなければ結構な確率で待ってくれる運転手さんが多いのです。
他の生徒には悪いけど、遅刻したくないですもん。
バスに乗る事に成功しても、渋滞がさらに続き終点の学校に着くのがギリギリになることもあります。
残念な事に宮城学院の中高校舎は敷地の奥にあります。
さらに残念なことに、バスは校門とは反対側に停車しますが、8車線の道路には横断歩道がありません、一度階段を降りて地下道を使って渡らなければならないのです。
バス停から昇降口まではおよそ400m。
昇降口に辿り着いたら上靴に履き替えさらに校舎の3階までダッシュです。
いや、走った走った、本当によく走った!
このほぼ毎日のダッシュが高校時代の私の健康を支えていたかもしれません。
小学校の頃から朝の通学は毎日大騒動でした。
低学年の頃は寝ぼけてグズって一泣きしている間に遅刻決定(笑)
だいたいに於いて朝寝坊で早く家を出る事が出来ないので、中学の時はほとんど毎朝走って登校していたような気がします。
同じ中学に通っていた弟はどうしていたのだろう?
ハードだったのは高校3年の時です。
毎朝、遅刻ギリギリで最寄りの上杉山中学校のバス停でバスを待ちます。
しかし、仙台駅で大勢の女子中高生を乗せたバスは
「満員です」
と言ってそのまま通過してしまうこともあります。
その一本が命取りな時間帯です。
おまけに朝はいつも酷い渋滞で、遠くにバスが見えてもなかなかバス停には至りません。
私はその時間を使ってバスに目を凝らします。
もし行き先表示に「急行」とあったら、即ダッシュです。
なぜなら、急行は上杉山中学校のバス停は通過するからです。
隣の「台原入口」のバス停までは、緩い上り坂を500mほど。そうは言っても辞書や教科書で重い学生カバンを片手に走るのです。
たとえ途中でバスに抜かされても、そこが昭和町の交差点より台原寄りだったら諦めません。車道に降りて走り続けます。
なぜ車道?
バスのサイドミラーに映るためです。
あまり距離が離れていなければ結構な確率で待ってくれる運転手さんが多いのです。
他の生徒には悪いけど、遅刻したくないですもん。
バスに乗る事に成功しても、渋滞がさらに続き終点の学校に着くのがギリギリになることもあります。
残念な事に宮城学院の中高校舎は敷地の奥にあります。
さらに残念なことに、バスは校門とは反対側に停車しますが、8車線の道路には横断歩道がありません、一度階段を降りて地下道を使って渡らなければならないのです。
バス停から昇降口まではおよそ400m。
昇降口に辿り着いたら上靴に履き替えさらに校舎の3階までダッシュです。
いや、走った走った、本当によく走った!
このほぼ毎日のダッシュが高校時代の私の健康を支えていたかもしれません。