最近不思議に思っていることがあります。
私の着物は方々から頂いており、若い頃は袖丈を特別長く仕立てていたこともあり、裄も袖幅も袖丈も様々です。
そのため着物を交換する際には長着と襦袢の裄や袖幅と袖丈の長さのチェックを必ずします。
ところがそうやってチェックしても、実際に着てみると合わない事が多いです。
特に袖丈が合いません。
例えばこちらの訪問着
袖幅 34cm
袖丈 52.5cm
裄 69cm
そしてこちらの訪問着は
袖幅 35cm
袖丈 52.5cm
裄 69cm
これに、袖幅33cm, 袖丈51cm, 裄68cmの半襦袢をあわせています。
袖幅は全然足りないのですが、他の袖丈52cmの着物の袖幅が33.5cmなので仕方ありません。
問題は袖丈です。
上の銀帯を締めている方の訪問着にこの半襦袢を合わせると、いつも袖丈が全く足りません。3cmほど差が付き、短い袖が長着の振りから飛び出すことになります。
一方、下の金帯を締めている方の訪問着は、5mmくらいの差にとどまり、ちょうど良いくらいになります。
長着の袖丈は同じなのに何故こんなに差が出るか不思議です。
もしかすると袖幅が1cm差がある分だけ抱幅も1cm差が出るので、その辺りで結果に違いが出るのかもしれません。
四半世紀着続けても、未だに謎の多い衣服です。
私の着物は方々から頂いており、若い頃は袖丈を特別長く仕立てていたこともあり、裄も袖幅も袖丈も様々です。
そのため着物を交換する際には長着と襦袢の裄や袖幅と袖丈の長さのチェックを必ずします。
ところがそうやってチェックしても、実際に着てみると合わない事が多いです。
特に袖丈が合いません。
例えばこちらの訪問着
袖幅 34cm
袖丈 52.5cm
裄 69cm
そしてこちらの訪問着は
袖幅 35cm
袖丈 52.5cm
裄 69cm
これに、袖幅33cm, 袖丈51cm, 裄68cmの半襦袢をあわせています。
袖幅は全然足りないのですが、他の袖丈52cmの着物の袖幅が33.5cmなので仕方ありません。
問題は袖丈です。
上の銀帯を締めている方の訪問着にこの半襦袢を合わせると、いつも袖丈が全く足りません。3cmほど差が付き、短い袖が長着の振りから飛び出すことになります。
一方、下の金帯を締めている方の訪問着は、5mmくらいの差にとどまり、ちょうど良いくらいになります。
長着の袖丈は同じなのに何故こんなに差が出るか不思議です。
もしかすると袖幅が1cm差がある分だけ抱幅も1cm差が出るので、その辺りで結果に違いが出るのかもしれません。
四半世紀着続けても、未だに謎の多い衣服です。