昨日は久々に一恵先生のレッスンを受けました。
このところなかなか先生とスケジュールが合わず、何ヶ月も受けていませんでした。
昨日も唯一スケジュールが合った一日。
持っていった曲は、27日の演奏会で演奏する五段砧です。
暗譜が苦手な私。特に音の混ざる合奏は苦手です。
普段音源に合わせて練習したりと工夫はしていますが、やはり人間の演奏とは感覚が違うのです。
先生にお願いしたら、
「レッスンで合奏するなんて十何年ぶりだわ」
とおっしゃりながら合わせて下さいました。
少し進歩したかもしれないなと思うのは、前より相手に呼吸を合わせられるようになったことです(多分)。
耳に入っていても合わせられなかったり、合わせているつもりで合っていなかったり…
でも、昨日は先生と呼吸のやりとりが出来ていると感じられる瞬間が何回かありました。先生の出す音が、直接
「こうするわよ」
と語りかけてくるように聞こえ、まるで会話しているような不思議な感覚になり、すごく楽しかったです。
忠夫先生が生きていらした頃は、お二人で音楽で会話していたのかなぁ。
きっと、提示し合ったり駆け引きしたりシンクロしたり、色々な「会話」が音で交わされたんだろうなぁと思います。
残念ながら、お二人の演奏を聞いたのは十代の頃でそういう耳を持っていませんでした。
今聞いたらきっと全く違った風に聞こえたはずです。
残念…
このところなかなか先生とスケジュールが合わず、何ヶ月も受けていませんでした。
昨日も唯一スケジュールが合った一日。
持っていった曲は、27日の演奏会で演奏する五段砧です。
暗譜が苦手な私。特に音の混ざる合奏は苦手です。
普段音源に合わせて練習したりと工夫はしていますが、やはり人間の演奏とは感覚が違うのです。
先生にお願いしたら、
「レッスンで合奏するなんて十何年ぶりだわ」
とおっしゃりながら合わせて下さいました。
少し進歩したかもしれないなと思うのは、前より相手に呼吸を合わせられるようになったことです(多分)。
耳に入っていても合わせられなかったり、合わせているつもりで合っていなかったり…
でも、昨日は先生と呼吸のやりとりが出来ていると感じられる瞬間が何回かありました。先生の出す音が、直接
「こうするわよ」
と語りかけてくるように聞こえ、まるで会話しているような不思議な感覚になり、すごく楽しかったです。
忠夫先生が生きていらした頃は、お二人で音楽で会話していたのかなぁ。
きっと、提示し合ったり駆け引きしたりシンクロしたり、色々な「会話」が音で交わされたんだろうなぁと思います。
残念ながら、お二人の演奏を聞いたのは十代の頃でそういう耳を持っていませんでした。
今聞いたらきっと全く違った風に聞こえたはずです。
残念…