音の高さに対して付けられた名前を、音名と言います。
イタリアなら
ド,レ,ミ,ファ,ソ,ラ,シ,ド
これは長調の音階順に並んでいます。
一方ドイツ音名。
ド,レ,ミ,ファ,ソ,ラ,シの順に
C,D,E,F,G,A,H
と教わります。
これ、何かおかしいと思いませんか?
「音に名前を付けて良いよ」と言われ、アルファベットを当てはめることを思い付いたとします。
普通の人ならCなんて中途半端なところからじゃなく、Aから始めますよね?
てことは、ドイツ音名が決まった当時、ドイツで一般的だった音階は、Aつまりラから始まっていたんですよね?
で、Aから始まったとして上記の音名を並べ変えると
A,H,C,D,E,F,G
ラ,シ,ド,レ,ミ,ファ,ソになります。
あれ?今度はBがない?
そう、ドイツ音名でBはシの半音下です。
だとすると、昔ドイツで一般的だった音階は
ラ,シ♭,ド,レ,ミ,ファ,ソ
だったのかな?
試しにインターネットで調べてみましたが、調べれば調べる程答えは沢山。
皆さんそれぞれの知識で書いているので、どれが本当か分かりません。
さらにもう一つ疑問が、
ピアノの白鍵と黒鍵の配置を決めたのはイタリア文化圏の人達だったってことかしら?
クラシック音楽は、ヨーロッパの古典音楽と一括りにされ、その中で地域や時代分けして教わったので、つい一括りに考えがちですが、当然ながら地域によって随分個性があるんですよねぇ。
イタリアなら
ド,レ,ミ,ファ,ソ,ラ,シ,ド
これは長調の音階順に並んでいます。
一方ドイツ音名。
ド,レ,ミ,ファ,ソ,ラ,シの順に
C,D,E,F,G,A,H
と教わります。
これ、何かおかしいと思いませんか?
「音に名前を付けて良いよ」と言われ、アルファベットを当てはめることを思い付いたとします。
普通の人ならCなんて中途半端なところからじゃなく、Aから始めますよね?
てことは、ドイツ音名が決まった当時、ドイツで一般的だった音階は、Aつまりラから始まっていたんですよね?
で、Aから始まったとして上記の音名を並べ変えると
A,H,C,D,E,F,G
ラ,シ,ド,レ,ミ,ファ,ソになります。
あれ?今度はBがない?
そう、ドイツ音名でBはシの半音下です。
だとすると、昔ドイツで一般的だった音階は
ラ,シ♭,ド,レ,ミ,ファ,ソ
だったのかな?
試しにインターネットで調べてみましたが、調べれば調べる程答えは沢山。
皆さんそれぞれの知識で書いているので、どれが本当か分かりません。
さらにもう一つ疑問が、
ピアノの白鍵と黒鍵の配置を決めたのはイタリア文化圏の人達だったってことかしら?
クラシック音楽は、ヨーロッパの古典音楽と一括りにされ、その中で地域や時代分けして教わったので、つい一括りに考えがちですが、当然ながら地域によって随分個性があるんですよねぇ。